自然体験

自然体験が多いほど大人になってからの「意欲・関心」が高い

本園には林(1,500㎡)と布佐台ファーム(畑3,000㎡)があります。アスレチック遊具や様々な昆虫とも遊べる自然豊かな環境で、のびのびと遊ぶことができます。子ども達自身が植えた作物を収穫する体験など、土と親しむ機会を多く与え、自然に感謝する心と、自然を愛する心を育てます。

自然体験を充実させることで、自主性・好奇心・探究心を伸ばし、「関心」や「意欲」の高い人間像を目指します。

布佐台ファーム

布佐台第一第二ファームでは子どもたちと一緒に植えた薩摩芋や、大根、じゃが芋などを調理したり、夏野菜のきゅうり、ナス、トマト、トウモトコシなどの成長を観察しながら収穫します。八十八夜の頃にはお茶摘みを体験し、摘んだばかりの茶葉を炒り、保護者の方が手揉みで緑茶を作って昼食時にいただく行事なども行っております。

冒険の森(自然林)

冒険の森(自然林)では、大木の高枝からつるしたロープにつかまり、ターザンの真似をして遊ぶ遊具(2基)や、大木と大木の間に渡したロープーウェイ(2基)があります。林の中にはカブトムシやクワガタ・カミキリ・玉虫もやってきます。ミミズやダンゴムシも豊富で持ち帰ったり・・。春・秋はトンボが群れを成してやってきて、3歳児でも簡単に素手で捕まえられます。夏場は気温も外界より2、3度低く、いつもさわやかな風が吹く心地よい空間です。4月は筍もあちらこちらに何本も顔を出して伸びる勢いは感動ものです。