よくあるご質問をまとめました。
その他、気になることや不安に感じることなど、お気軽にお問い合わせください。
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私立小学校への入学について教えてください
私立小学校への入学希望は少なくないようですが、通学時間に不安を感じている方が多いようです。
このため、中学受験をする卒業生が多くなっています。本園から私立小学校への 主な合格先は次の通りです。・江戸川学園取手小学校 (取手市)
・成田高等学校付属小学校 (成田市)
・つくば国際大学東風小学校 (守谷市)
・聖徳大学附属小学校 (松戸市)
・千葉日本大学第一小学校 (船橋市)
・昭和学院小学校 (市川市)
・国府台女子学院小学部 (市川市)
・開智小学校 (さいたま市岩槻区)
・開智望小学校 (守谷市)
・暁星国際小学校 (流山市)
・東洋大学付属牛久中学校 (牛久市)【参考】
平成26年度私立小学校入学者数 6名
・江戸川学園取手小学校 2名
・成田高等学校付属小学校 2名
・千葉日本大学第一小学校 2名
平成26年度私立区立中学校入学者数(本園卒 一部掲載)
・開成中学校 2名 ( 開成高校1名 )
・麻布中学校 1名
・桜蔭中学校 1名
・常総学院中学校 1名
・区立九段中等教育学校 1名
・江戸川学園取手中学校 1名
他 -
同じ小学校へあがる友達が少ないことが心配です・・・
最近は保護者のなかにも人間関係で苦労されてきた方が多いのか、「いじめ」(仲間はずれ)を心配される方が大変多いようです。
ママ友の輪から仲間はずれにされたくないからと周りと同じ園を選ばれたりする方、子供が気に入った園にする方、小学校で友達がいないとかわいそうだからと近くのみんなと同じ幼稚園にする方、近所の噂やインターネットの書き込み情報を鵜呑みにする方などがいらっしゃるようです。しかし、本園を選ばれるご家庭は、主体性を持っておられる方が多く感じられます。なぜなら、市内10園ほとんどの幼稚園を見学してきた、とおっしゃるお父様をよく耳にするからです。
いじめや差別をしない 「やさしい子」に、「だれとでも仲良く」「あいさつができる子」に、・・・これは、親御さんがそうであればお子さんもそのように育ってゆくものなのです。(親御さんが他人の悪口や、相手によって態度を変えたりしている姿を子供の前で見せてはいけませんね。)
子供は大人と比べて友達作りが得意です。心配いりません。もちろん人づきあいが100%全員が得意になることなんてありませんが。布佐台幼稚園の適時教育により、子供達の「心」「規範意識」はしっかりと育っています。育まれた「豊かな心」は、人間関係を築く上でも、大きな力を発揮してくれるでしょう。
幼稚園選びは脳の発達(4歳で80%が完成)のうえでも〝お子さんの一生を左右する″、と言っても過言でないほど大切な時期です。卒園児は毎年25~30の小学校へ入学していきます。目先の小学校のことに囚われず、幼児期にこそ必要とされる教育にご注目ください。
小学校入学先一覧 主に28年度
【我孫子市】
第一.第二.第三.第四.根戸.高野山.湖北台西.湖北台東.湖北.新木.布佐南.布佐
【印西市】
小倉台.木刈.内野.原山. 原.高花.西の原.牧の原.滝野.小林北.木下.大森
【柏市】
第五. 風早北部.手賀東
【白井市】
桜台
【東京】
公立2校
【私立】
開智望小学校(つくばみらい市)
江戸川学園取手小学校(取手市)
千葉日本大学第一小学校
成田高等学校付属小学校 -
幼稚園ぐらいは自由でのびのびさせてやりたいのですが、お勉強もするのですか?
どうも誤解されているようです。百聞は一見に如かず、ぜひ見学にいらしてください。本園が取り組んでいる「適時教育」は、小学校で習うものを先取りして教え込むものではなく、学力(生きる力)をつけるための「土台」を築きあげるものです。この土台づくりとは、先ず躾(しつけ)に始まり、さらに「心を育むこと」です。これは言い換えますと、「脳を育てる」ことになります。適時期の教育は、心豊かで賢い脳を作る教育で、いわゆる早期教育とは違うのです。
本園の卒業生は、我孫子市のほぼ全域と隣接する4市町の小学校に入学します。このため一校当たりの人数が少なめで、あまり目立つはずはないのですが、このような評判が立つのは、適時期の教育によって脳が育てられた(心がはぐくまれた)多くの卒業生たちが、小中学校で活躍しているからだと考えられます。
体力づくりと言葉の教育、音感教育などによって磨かれた子供達は、あらゆる分野(小学校なら国語・算数・体育などの教科や領域)に集中力を発揮し、興味や関心、意欲を高く持って取り組んでいるからなのでしょう。
学力には教科のように見える学力と、道徳心・おもいやりなどのように見えない学力がありますが、適時教育は、点数では計れない見えない学力「豊かな心」も育みます。
さて、自由に伸び伸び教育と対照的にお勉強幼稚園がございますが、本園は石井式国語教育を取り入れているため、漢字を教えているお勉強幼稚園と誤解されることがあります。
石井式は漢字を教えるのではなく漢字で日本語(言葉)を教える教育です。「漢字かな交じり文で書かれた絵本」(日本語の絵本)を使って絵本の文字をなぞりながら読んだり、カードゲームで楽しみながら言葉を吸収していきます。漢字はひらがなよりも易しいことが科学的にも証明されています。
ですから、ひらがなを書かせたりする前に、日本語(漢字仮名交じり文)に触れる機会を出来るだけ多くしてやることが大切なのです。語彙(言葉数)を増やすことが幼時期には特に重要で、その後の人生をも左右することでしょう。音読を通して語彙を増やすことが、教養のある人格になれる近道なのです。
本園では、漢字の読み書きをワークブックを使って教え込んだり、小学校で習う計算を学ばせるような教育は全くしておりません。もちろん補習や宿題もありませんが、小学校に入学してから、幼稚園での教育効果が中学年あたりから現れてくるようです。
名文や詩の朗誦などは、NHKの「にほんごであそぼ」のように、楽しみながら、感じさせることに主眼をおいております。ご安心ください。ミュージックステップでは、感じる楽しさに重点を置き、幼稚園児としては稀な「東京ボーカルアンサンブルコンテスト」・「千葉合唱アンサンブルコンテスト」に毎年参加し受賞したり、市民会館で毎年開くコンサートではポーランドのプロの楽団とのコラボレーションをしたりと活躍の場を広げています。
運動面でも広い芝生園庭や冒険の森、布佐台オリジナル遊具(フィールドアスレチック・雲梯・鉄棒・サスケタワーなど)を生かし、卒業までに鉄棒の逆上がりがほぼ全員できますし、縄跳び大会では年長児平均が300回以上、立ち幅跳びも年長児平均100cm以上。これらは、楽しく遊びながら運動能力を高める工夫がされた遊具や、専属の優れた体育講師の指導成果でもあります。本園は、運動能力の向上こそ、実は一番力を入れているのです。運動能力の臨界期は7歳ぐらいと言われており、巧緻性などの運動能力は知性の発達と密接であることがわかっているからです。
しかし、この適時期に、「行き過ぎた個性を尊重し自由で伸び伸び」教育によって育てられた子供達の社会は、弱肉強食で、秩序・規律のない世界かもしれません。卒業までに最低限の社会性を身につけさせることは、幼児教育の使命でもあります。もし、小学校に入学した1年生の社会性が育っていないならば、幼児期の教育に問題があると言わざるを得ません。
※各園の教育の成果は、地元の小学校の先生が一番ご存知だと思います。このようなことをお話できるのは、脳科学がこの10年で格段に進歩し、“心”=“脳” の発達に必要な環境・刺激が明らかにされてきたからです。幼児期は、驚異的なスピードで脳が発達する時期で、4歳で80%が完成します。この時期に合わせた教育が「適時教育」なのです。
※見学にお越しの際は、園児たちの瞳の輝きを、ぜひ、ご覧ください。
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早生まれなので3歳児入園が心配です・・・
ご安心ください。
身体的には多少ハンデがあるかもしれませんが、子どもの脳の発達は3、4歳がピークです。この時期を逃してはなりません。周りと比べて○○がまだできないなどと不安になりがちですが、入園すれば、みんなと一緒に次第にできるようになります。 -
高圧線鉄塔が不安です・・・
電磁波による影響を心配されてのことでしょうか。幼稚園前の高圧線下に広がる布佐平和台住宅地域においては、この30年間、がんの発生率が高まったり、がんによる死亡者が相次いだりしたことは全くございません。東京電力による電磁波の園内データもとっておりますが、その数値は国内安全基準値以内で、国際安全基準値の半分以下となっています。(電磁波の強さは、距離の二乗に反比例して弱まります。距離が2倍になると強さは1/4になります)もちろん園児(在卒とも)や職員に影響は全くございません。
電磁波による影響が少しでもあれば、これまでの間に幼稚園の運営が困難になっていてもおかしくありません。
むしろ、電気毛布や電気カーペットによる電磁波は体と接するので、長時間電磁波にさらされることの方が心配でもあります。 -
給食はありますか?
月曜日から金曜日まですべて給食です。完全給食によって好き嫌いもなくなります。温かいご飯のお代わりもできます。栄養バランスも完璧です。(年間170食以上は県内最多級)
「今日の給食」はこちらからご覧になれます。
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まだトイレがうまくできないのですが・・・
オムツは基本的に着用させておりません。ご心配なら着替えを持たせて下さい。園にも用意してあります。幼稚園でみんながトイレに行くと、自然に行くようになります。できないお子さんも入園してから1週間位で、できるようになります。大丈夫です。ご安心下さい。練習中、成功したら、オーバーなくらい家族みんなでほめましょう。
※高性能になった紙おむつに何回分もの尿をためて放っておくのではなく、赤ちゃんの自然な排泄に応えるようトイレトレーニングは0歳から始めましょう。おむつは45年前の日本人は満1歳~1歳半にはとれていたのです・・・
※発達の遅れが心配されるお子さんのご入園には、本園での生活にあまり支障がなく、保護者と我孫子こども発達センターと幼稚園との相互理解と連携がとれる場合に限り、入園を検討させて頂いております。
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カリキュラムについていけるかどうか心配です・・・
石井式の絵本は、子供はみんな大好きです。活動中は子供の目の輝きが違います。ですから、まったく無理がありません。子供達は、絵本にでてくる言葉(語彙)を驚異的に吸収します。言葉カードを使った遊びに熱中する姿は、真剣そのもの。カード取りゲームの遊びには、大人は誰も年長児にかなわないことでしょう。石井式は、毎日15分程度。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ミュージックステップ(音感教育)は、楽しく、音に感じさせることに重点を置いています。音楽にも個人差がありますが、多少苦手な子に対しては、強制するのではなく、できるところをほめ、少しずつ伸ばしていく指導法をとっております。鍵盤ハーモニカにおいては、指がなかなか思うように動かない子もいますが、脳は音に対してしっかり反応しています。着々と絶対音感を身につけ、次第に意欲を高く持って取り組めるようになりますのでご安心ください。
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布佐台幼稚園は厳しい、と聞いたことがあるのですが・・・
躾が厳しいことは全くございません。 躾(しつけ)とは、人間としての礼儀作法の基本、人間としてのたしなみを身につけさせることです。たいへん大事な人間としての土台づくりです。本園では躾の基本や「よい子に育つ魔法の言葉」を朗誦することで素直で思いやりのある子に育っていきます。
躾の基本(三つ子の魂百まで— 森信三先生 )
1. はいと言う返事。
2. あいさつをしよう。
3. 靴をそろえ、いすは入れよう。
※これらが出来れば、その後の躾も心配要りません。「叱らない保育・教育」という間違った教育論が一部で横行していますが、どうも「叱る」と「怒る」を混同しているようです。子供が大人の思うようにならない(本当は指導力がないことなのですが)ことで腹を立てることが「怒る」ことで、「叱る」とはその子供のために、善悪の区別をつけさせたりするため “注意すること” です。今、小学校で問題になっている子供達の多くが、幼い時から親・大人達から本気で叱られた経験がないのかもしれません。
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通園バスはありますか?千葉ニュータウン・我孫子駅・天王台駅からは遠くありませんか?
多くの方が通園バスを利用されております。停留所やルートは、その年に応じて変わります。現在、近くに停留所がなくてもご安心ください。ご自宅周辺に新たな停留所を設定します。(6号線以南・原則200m以内) 千葉ニュータウンエリア(印旛日本医大駅~印西牧の原駅~千葉ニュータウン中央駅)のルートもございます。
我孫子駅からは、近年多くの方に選んでいただいております。
現在、こちらへの送迎バス3ルートは、天王台北ルート・天王台南ルート・我孫子ルートの3つに分かれており、乗車時間を短縮するため、乗車人数を減らすなどの対応をしております。最も長く乗車するコースの平均乗車時間も約30分です。柏市からの方は、手賀大橋周辺で乗車していただいております。守谷・龍ケ崎・取手・利根・藤代・流山・野田・八千代からもいらっしゃいます。千葉ニュータウン駅(地区)は直線距離で天王台駅(地区)より近く、車での幼稚園までの所要時間(12~15分)はほぼ同じです。
印西牧の原駅近くのヤマダ電機からも車で約15分と、手賀大橋のたもとにある我孫子市役所と同等の所要時間で通園圏内となりました。
印旛日本医大駅方面は若干遠方になりますが、最近増えつつあります。
駐車場は、臨時駐車場を含め、約300台の車が駐車可能です。行事の際も路上駐車する心配はございません。