保護者の皆様、卒業生の皆様から寄せられた”喜びの声”です。
2022 度卒業
聖徳大学附属小学校在籍
Y・Tさん
4月から小学校に入学し、目をキラキラさせながら毎日楽しそうに通っています。
小学校では読書をする機会が多く、学年よりも少し難しい本も読めるようになり、あれも読みたい、これも読みたい…といつの間にか親が驚くほどの読書好きになりました。これも幼稚園での漢字絵本や愛誦選といった日々の積み重ねのおかげだと思っています。漢字に対しても抵抗がなく、読書の中でどんどん新しい漢字を覚えているようです。
幼稚園で毎日行っていただいた立腰やご挨拶、お話の聞き方は小学校でも活かされており、小学校の先生には「とても凛としていますね」とお褒めの言葉もいただけました。
こんなに良い小学校のスタートをきることができたのは、布佐台幼稚園で学ばせていただいた4年間のおかげだと思っております。私自身も卒園児ではございますが、改めて娘を入園させて良かったと親子で実感しております。4年間本当にありがとうございました!
2022度卒業
江戸川学園取手小学校在籍
K・Mくん
布佐台幼稚園でよかったこと、役立っていること
・毎日コツコツ頑張った愛誦撰。5冊全てを覚えたのに「もう忘れちゃったよー。」と今は言っていますが、小学校の学習で愛誦撰に載っていたものが出てきた時には、1~2度読み直しただけでスラスラと暗唱することができました。なかなか覚えられず、悔しくて涙を流すこともありましたが、決まった時間に毎日取り組むことや、何事もあきらめないで最後までやり通すことは、小学校に上がってからの学習習慣の確立に役立っています。
・幼稚園でいただいた賞状は100枚以上になります。表彰の機会が多くあったことで、自己肯定感がとても高まったと思います。幼少期に‘努力は報われる’体験ができたことは、本人にとって大きな自信になっているようです。
・季節の行事、畑仕事、広大な園庭での採集活動等で1年の季節の移り変わりを身をもって体感してきました。絵本袋にあふれんばかりのどんぐりを入れて帰宅した時は驚きましたが、これらの体験で知的好奇心が大きく育ったと感じていますし、行事や持ち帰った物をめぐって家族での会話も弾みました。じゃがいも掘り、さつまいも掘り、大根抜き、夏野菜の植えつけ・収穫、お茶摘み、梅の実拾いとこれ程のたくさんの体験を自園で行える園は他にないのではないかと思います。
(ちなみに、大量に持ち帰ったどんぐり、まつぼっくりは殺虫処理をしてクリスマスのリースづくりをしました!)
・4つの約束の中に‘人より先に挨拶をする’、‘はきものをそろえ、椅子をしまう’というものがありますが、苺組の頃から4年間毎日先生方のご指導があったおかげで、家でも学校でもお行儀よく生活ができています。このことが活きているのか、小学校では他の子があまりやりたがらない整理整頓係を自らかって出たそうです。
・通園バスが大好きでした。バスの中は先生が色々なお話をしてくださり、単なる移動手段ではなく教育の場になっています。季節のことや虫のこと、お天気のことや宇宙のこと。先生のお話を聞くことや先生とお話しすることが息子は大好きで、私が幼稚園にお迎えに行っても「バスのほうがいい!」と言って、わざわざバスで帰ったこともありました。バスを降りてからも手を振ってくれたり、窓越しにじゃんけんをしてくれたりと、バスの中でも豊かな温かい心が育まれたと思っています。
・係の子たちがみんなの前でインタビューを受ける取組は、人前で発表することのとても良い練習になっていました。小学生になった現在、人前で何かを話すことや、大人に話しかけるということを、何の抵抗もなく行えているのは、幼稚園でのこの取り組みのおかげであると感じています。また、漢字絵本のおかげで、漢字に全く抵抗がありません。街中の看板などの漢字もスラスラ読んでしまいますし、漢字辞典を買ってあげたら、読める漢字に次々と付箋を貼って嬉しそうにしています。‘読めて話せる’ということは、全ての学習の土台になると思います。
(息子とのメールのやり取りは、漢字交じりの文章でできています。電光掲示板に出る電車の遅延情報や案内表示なども、全て読めるので安心しています。)
・どの先生方も、忙しくて大変ななかでも、いつも笑顔で対応してくださります。卒園後も、在園中の下の子を通じて上の子のことまで気遣って下さり、本当にありがたく思っています。親子共々、布佐台幼稚園が大好きです。
2018年度/2021度卒業
つくば国際大学東風小学校在籍
S・Mくん&Ⅰ・Mさん
子供達二人がお世話になりました。
ミュージックステップや石井式、サスケなどの教育内容が小学校での授業に役立っていることは言うまでもありません。
我が家が一番良かったと思っている点は、学ぶことの楽しさを身に付けられたことです。
やればやっただけ自分の力になることを本能で悟ったのでしょう。
小学校に入りグングン成長していく姿を見て、吸収する土台を作りあげていただいたことを改めて実感しています。
ますます個が求められる時代に生きていく子供たちに、自ら学び、考える力をプレゼントできたこの環境に、心より感謝しております。
やらせすぎかな?厳しいかな?と気になる方へ。
心配ご無用です!子供達にとっては、全てが遊びです(๑>◡<๑)
2021年度卒業
開智望小学校在籍
M・Nさん
制作や体験をたくさんさせてくれたのが1番の思い出です。折り紙でいっぱい作ったのが楽しかったです。
母:梅拾い体験やお茶摘み体験など、なかなか出来ない自然体験を幼稚園でやっていただけたのはとても良い思い出になりました。そして制作では集中力や緻密性、創造性(想像力)も身に付いたので小学生になった今も活かされています。ありがとうございました。
2015年度卒業
開智学園総合部在籍
R・Oくん
僕は現在さいたま市岩槻区にある開智学園総合部の8年生です。
開智学園総合部は小学校から高校を通常の6・3・3年制ではなく4・4・4年制としており、
8年生までを総合部で過ごし、9年生からは中高一貫部と合流する特殊な学校です。
また独自のシステムとしてteamという異学年齢学級があり、小1から小4がプライマリー、
小5から中2がセカンダリーとして、それぞれ小4と中2がリーダーとなる4学年で1クラスの学級となっています。授業は勿論学年別ですが、それ以外の学校生活(給食、学級会、行事など)はteam単位で行います。
他にも主要教科は習熟度別(成績)によるクラス編成となっています。
通常の学校だと、自分の席に座っていると授業毎に先生がクラスに来ますが、開智では授業毎に僕たちが教室に移動するのです。習熟度別なので、教科毎にメンバーが変わることもあり、友達が固定されることがない為風通しが良くトラブルも少ないです。
8年前、僕が開智に合格した際に当時の校長先生から「合格者の中で受験用の幼児教室に行かずに合格した子は数名しかいないよ」と言われ、僕は「布佐台幼稚園のお陰で合格出来たんです」と胸を張って答えました。
僕が布佐台幼稚園で特に印象に残っているのは愛誦撰とミュージックステップです。愛誦撰は毎日コツコツ頑張り早々と年長版まで終わらせ、特別に追補版3まで用意して頂きました。当時の最高記録で、今後もなかなか僕の記録は破られないのではないかと自負しています。僕は運動は苦手だったので、自分が得意なことを頑張ろうという強い気持ちがありました。
布佐台幼稚園で毎日コツコツ頑張る習慣がついていたこと、頑張って報われるという成功体験をしたことで、開智でも8年間成績はずっとトップクラスです。また7年生で受けた全国の中高一貫校を対象としたZ会模試では御三家と言われる学校の生徒に引けを取らない成績でした。小6の時に塾に通わずに独学で数学検定と英語検定の準2級に合格出来たのも、常に向上心をもってチャレンジするという布佐台幼稚園で培った強い心があるからだと思います。
ミュージックステップでは年中と年長で楽器を担当して、特に年長の時はアフリカンシンフォニーでコンゴとカウベルを担当したことが僕の自慢です。アフリカンシンフォニーはYouTubeでも180万再生されており、小さい自分が頑張っている姿が恥ずかしくもありますが、とても誇らしいです。小1から開智のアフタースクールでピアノを習い始め、プライマリーの入学式で校歌の伴奏を担当したり、音楽の授業で先生に代わってピアノを弾かせてもらっています。来年、一貫部と合流する際の交流会でも校歌と合唱の伴奏をすることになっており、今から楽しみです。音楽の先生だけでなく英語の先生にも耳が良いと褒められたことがあり、これもミュージックステップのお陰ではないかと思っています。
僕はまだ将来のはっきりとした夢は決まっていませんが、得意な数学を生かした職業に就ければと思っています。そして何らかの形で世の中の役に立ったり、誰かを幸せに出来れば良いと考えています。
今日の僕があるのは家族の支えは勿論ですが、布佐台幼稚園で厳しくも優しく指導して下さった先生方のお陰だと感謝しています。この感謝の気持ちを胸にこれからも自分の夢・成りたい自分になれるように努力を続けて行こうと思います。
今回このような形で感謝の気持ちをお伝えする機会を頂きありがとうございました。
江戸川学園取手中学校在籍
(2015年度卒業 T・Nくん)
サマースクールが1番の思い出です。
自分のカメラで動物や景色など撮影出来たことが楽しかったです。
サスケ・ミュージックステップ・アイショウセンが役に立っています。サスケは、体幹の基礎となり、今でも運動能力が持続できています。
ミュージックステップのおかげで、音を聞いて鍵盤をひけますし、歌は学校でも選ばれるほどの実力となりました。
愛誦撰は、幼稚園の間にすべてマスターしました。そのおかげで、小学校の中間期末テストでこのような名文問題は楽に点数をとることができました。
今はハンドボールと勉強の 両立に頑張っています。将来の夢はハンドボール選手です。
スポーツに関わる仕事がしたいと思っています。
ピアニスト
(2003年度卒業 岡本有珠さん)
布佐台幼稚園での日々は、卒園から20年以上経った今でも、良い記憶
として残っています。本当に優しい先生方に囲まれ、とても楽しく過ごすことができました。
特にミュージックステップコンサートでのアンサンブルや合唱、お遊戯会は今でも鮮明に覚えています。
練習を積み重ね、みんなで創り上げてきたものを舞台で披露できたことに、達成感を強く抱きました。
現在、私はピアニストとして活動しておりますが、創造する楽しさ、喜びを分かち合う大切さは、幼稚園でたくさん培われてきたと思います。
何年経っても忘れない良い思い出や経験が、皆さんの成長に繋がることを心から願っております!
慶應義塾大学 理工学部在籍
(2010卒業S・Sくん)
布佐台幼稚園での思い出はお遊戯会です。
みんなとダンスや演劇の練習をして一つの作品を作り上げたことは今でも記憶に残っています。
漫画家
(2005年度卒業 H ・Iさん)
思い出沢山あります!
授業だと音楽と漢字絵本が強く記憶に残ってます。
音楽の鍵盤ハーモニカの勉強では、手元を見ずに先生の出す音の鍵盤を当てなければいけなかったのですが、全く分からなかったのでアイマスクの隙間から毎回カンニングをしていました(笑)
漢字絵本は、本が変わるたびに新しいお話を読めたのが楽しかったです。授業では漢字の穴埋めゲームなどをして、当てたらカードが貰えたのが凄く嬉しかった記憶があります。
あとは行事がたくさんあって楽しかったです。
芋掘り、たけのこ取り、どろんこ遊び、マラソン大会、餅つき、夕涼み会、お遊戯会など…。お遊戯会では普段着ない華やかな衣装を着られたのがすごく楽しかったです。合わせて口紅を落とす時のメイク落としが苦かったことをなぜか強く覚えています笑。
個人的な思い出だと、森の中のターザンで遊ぶのが好きだったのと、いつかの放課後少しだけ長く遊んでいたら、園庭に新しい遊具が運ばれてきてテンションが上がったこと、あとは卒園式の入場がトップバッターで、巣立ちの行事なのに「1番」ということに誇りを感じて嬉しくなっていました。
また、絵画教室に通い始めたのも幼稚園からで、放課後に幼稚園の教室で開かれていた絵画教室で絵を習っていたことが今の道に繋がっているのかなと思ったりしています。
大体「楽しかった〜」になってしまってすみません💦
思い返してみると本当にいろんな経験をさせてもらっていたんだなと思いました。
自然と触れ合いながら成長できるのが布佐台幼稚園のいい所で楽しい所なんだと思います…!
安田学園中学校在籍
渋谷教育学園幕張中学校在籍
幼稚園のミュージックステップでしっかり聴き取れる耳を作る事ができ、今学習している英語や他の言語にもいかされています。
また色々な楽器に親しむ事が出来ました。
園で読んでいた古文・漢文・百人一首は中学の授業でも
抵抗なく学習できました。
幼稚園時代は『目標をもって頑張る』ところがたくさんあり、表彰してもらえて嬉しかった事を覚えています。