ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム< 日本再生の鍵> 
2005/07

今年は、戦後60周年にあたる節目の年です
皆さんは「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」という言葉をご存知でしょうか。これは「戦争についての罪悪感を日本人に植えつけるための宣伝計画」というもので、第2次世界大戦直後、占領軍(米軍)が日本で強力に推し進めたものです。
要するに、日本が二度とアメリカに歯向かうことが出来ぬよう、日本人の精神性の基盤となっている「武士道」を排除させ、憲法をはじめ、教育に関する法律も変え、罪悪感を持たせ続けさせることで、占領・支配しやすくするための計画です。
これによりGHQ(連合国軍総司令部)は4大教育指令を出しました。

一、日本教育制度に関する管理政策(四大教育指令の基本政策を記述。基本的人権思想の確立の奨励。教科書の取り扱いも入っている。)昭和20年10月22日付
二、教員及び教育関係者の調査、除外、認可に関する件(教職追放令)10月30日付
三、国家神道、神社神道に対する政府の保証、支援、保全、監督、ならびに交付の廃止に関する件(神道指令)12月15日付
四、修身、日本歴史及び地理の停止に関する件 12月31日付

二の「教職追放令」で5,000人が公職を追放され、全教職員の20%に当たる11万人が「戦犯の汚名は着せられたくない。この教育ではやってられない。」と自主的に辞職。教育に熱心だった教員ほど辞めていったそうです。

少しむずかしい資料ですが、要するに、今、私を含めて戦後受けてきた教育は、上記の政策の延長線上にあるということです。このことは、小・中・高の歴史(社会科)教科書を今一度読んでもらうと理解できるのですが、ほとんどの教科書が、日本人が罪悪感(誇りを持てない?)を抱くように編集されています。
さらに、我が国には、伝統・文化を破壊することが、進化・革新であると錯覚している多くの大人たちがいます。これでは青少年が「日本人」として誇りを持つことは、なかなかむずかしいといえるでしょう。

話は変わりますが、海外旅行が好きな方はたくさんいらっしゃると思います。目的は、グルメ、マリンスポーツといろいろでしょうが、フランスへは年間7,500万人の観光客が訪れるそうです。日本へはたったの500万人です。この差はいったい何によるものでしょうか。皆さんがヨーロッパ旅行を計画したとき、何を期待しますか。
おそらく、その国の伝統と文化にあふれている街並みや名所へ、関心が集まると思います。ところが日本では、戦後50年の間にほとんど破壊されてしまいました。敗戦の影響がここにも出ています。

建築物を例にすれば、日本の場合、公共の建物で美術館や文化会館などは、近代的な箱型のものばかりで美的なものがありません。日本の伝統技術や文化がそこにはほとんど反映されていないのです。西洋諸国では、公共物を建築する際、さまざまな芸術家たちが設計に参加し、外観からエントランスホールに飾る絵までも考慮しながら設計がなされ、自国の伝統と文化の集大成と呼べるべきものが完成してゆくのです。

「ウォー・ギルト・インフォメイション・プログラム」の発端は、日本男児が恐ろしかったことが挙げられます。アジアの小国でありながら、あの特攻の精神性(武士道)は米人には理解できなかったのでしょう。このため、日本男児を腑抜けにする策略が打ちだされました。つまり精神的に堕落させることです。
具体的には、
①アメリカ映画で歴史的・文化的(音楽なども含む)にアメリカが一番であり、アメリカ化がすばらしいことであること。
②スポーツに熱中させること。
③性風俗を蔓延させることです。

現在、この3つは見事に完成しています。特に3つ目は、いまやアメリカを超え、女子中学生までもが売春し、女子高校生の性体験率は50%を超える国となりました。
こうしてみますと、私たちは自国の歴史・伝統・文化に対して、誇りを失うように洗脳?されてきた、というべきかもしれません。自国に誇りを持てない民族は、独立国とはいえないでしょう。
日本は今年、その瀬戸際にあるといえます。(国連の常任理事国入りを覚悟するか否かの問題は、それにより日本は大きな転換期を迎えます。)

教育者たる大人(親・教師)が正しい自国の歴史観に基づき子供を教育(伝統・文化・躾)しなければ、「日本人」はやがて消滅してしまう危機的な状況にあります。
教育・社会がゆがんでいれば、子供にいち早くその影響がでるはずです。これらは、青少年の奇異な犯罪の増加やニート・発達障害児の増加を見れば、それは明らかです。

今年も選挙があります。諸外国のリーダーたる政治家の共通点は、
①宗教心を大事にしている。
②歴史と文化に深い造詣を持っている。
③事実を把握している(公正さと真実)←国益を損なわないように。
日本のリーダーたちもこうあってほしいと願っています。
日本を動かすのは「選挙」であり、私たちの「一票」です。未来の日本を、子供のためにも 真剣に考えていきませんか。